ぷんの0歳児育児ブログ

妊娠出産育児&日常を綴ります

産後がこんなにもしんどいなんて誰も教えてくれなかった件

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出産という大仕事を果たし、待望のベビちゃんとのご対面で幸せ気分に浸っていたのも束の間、初日から次々とトラブルに見舞われました。陣痛〜出産の痛みは覚悟していましたが、その後もこんなに痛いなんて…

 
1.出産後の後陣痛
とにかく子宮が痛い。
子宮が元に戻ろうとする痛みらしいのですが、ひどい生理痛のような痛さ。出産で体力を奪われた直後なのでダメージが大きかったです。ロキソニンを出してもらい乗り越えました。
 
2.会陰の痛み
私の場合、会陰切開はせず出産→裂けたパターンだったのですが、裂けた痛みと縫合の痛みのダブルパンチ…常に円座クッションが手放せませんでした。
1ヶ月ほど経つと糸が溶けるから痛みが無くなると説明を受けましたが、1ヶ月経ってもなぜかまだまだ痛く、結局1ヶ月後に抜糸してもらい徐々に良くなりました。
 
3.乳房の痛み
無知なまま産んだ私は、産んだらすぐ母乳が出るものだと思っていました。
が、初日なんて全然母乳は出ません。ベビちゃんも一応おっぱいを吸ってくれますがすぐに力尽きて寝てしまいます。。
私は母乳が出ない体質なのか…と落ち込んでいたところ、3日目くらいで突然ものすごい勢いでおっぱいが張る!痛い!熱い!
この状態からおっぱい全体が柔らかくなれば母乳育児が軌道に乗るのですが、それまでは保冷剤で冷やすことくらいしか対処方法が無くホントに痛く辛かったです。
 
4.乳首の痛み
上記に書いたおっぱいの痛みは1週間もすれば治るのですが、次は乳首の痛みが始まりました。
ベビちゃんも私もまだまだ初心者なので授乳のベスポジが決まらない。飲み方もまだ下手。。毎回乳首がちぎれるんじゃないかと泣きながら授乳し、薬を塗って耐えました… (ピュアレーンという乳首専用の薬オススメです)
こちらも3ヶ月に入った頃には笑けるほど乳首も伸びて柔らかくなり、痛みは無くなりました。
 
5.食事制限は妊娠中より産後!
私は妊娠前体重から+8キロで出産。
あまり高カロリーなものは取らずに頑張りました。
出産したら甘いものもおもいっきり食べてやるー♡と思っていましたが、産後は甘いもの、小麦粉系、揚げ物なんて食べようものならおっぱいがパンパンに張って痛い!
なんと母乳が軌道に乗るまでは和食中心の粗食じゃないといけなかったのです。
そんなこと聞いてないよ。。
 
しかも、母乳が出はじめるとベビちゃんに吸われすぎて、1ヶ月で私の体重はマイナス10キロ。。母乳で育てる予定の方は、妊娠中少しくらい太っても気にしなくて大丈夫!
母乳育児をするつもりのママが食事に気をつけるのは産後です!!
 
産後は気持ちもナイーブになっている上に様々な痛みに襲われます。今では笑って話せますが、その時はほんと泣きたくなりました。
でもかわいい我が子の為に母は頑張れるんですんですがね……ベビちゃんが必死でおっぱい飲んでる姿を見ると癒しでリセットみたいな感じです。
でもほんとこの立場になって改めて、世の中の母たちを尊敬しましたよ。。