赤ちゃんの股関節
1カ月検診で右の股関節が開きにくいかも…と小児整形外科を紹介され、受診してきました。
小児整形は珍しいらしくかなり混雑していました。ドキドキで診察室に入ると、とても物腰の柔らかいおじさま先生。尾木ママに似た先生でした。
まだ生後1カ月なのでレントゲンは撮らずにエコーだけで診察。
妊娠中にお腹の中で左を向いていた名残で右が開きにくいようだが、そこまで酷くないのでとにかく抱き方に注意して1カ月様子を見てとのこと。
赤ちゃんを抱く時はとにかく
股関節はM字で!!
赤ちゃんを抱く時の常識!!
なのだそうです。
それまで股関節のことなんて考えた事も無かったので驚きでした。股関節脱臼になってしまうと赤ちゃんのうちから装具をつけなければならず、大変なのだそうです。発見する年齢が上がるほど治りにくいようなので要観察です。
とりあえずひどいものではなくて良かったですが、これからは常にM字を意識するぞ!と心に誓いました。
私が事前に育児書を読んでおくべきではあったのですが、産院でももう少し強く抱き方の注意を呼びかけてくれれば、私のような無知なまま出産した母親たちも安心できるのになーと思った出来事でした。